タイトルのとおり!

ONE PIECE Film RED の感想 ※ネタバレ

 

ONE PIECE FILM RED、

アマプラで解禁されたね。

旦那が家のプロジェクターで絶対観たい!

というので解禁当日に見たよー。

ちなみに1回映画館で観ているので2回目。

感想をつらつら書いていこうと思う。

 

まず、全体的な感想を一言でいうと

「面白い方」

面白い方ではあるけど、感動して泣くとか

ハマった!とかそういう感じではなかったなー。

 

■良かった点は以下

 

・歌がいい。Adoちゃん歌うますぎるし、楽曲自体もすごくいい。

曲が始まるタイミングもカッコいい。

いろんな人が言っているけど、映画館で聴くと本当にLIVEのよう。

 

・ウタがかわいい。

見た目もかわいいし、能力も強い、努力家で

すごく魅力的なキャラクターだと思う。

 

・話のテンポ感がいい。

グダグダさせず、ポンポン話が進むので見飽きるということはない。

 

・絵がきれい

特にウタが能力を発動させているところは

ファンタジックでかわいい。

 

■うーんな点

 

・ウタが新時代を作ろうとした心境があんまり共感できない。

別にウタワールドにとじこめなくても良かったんじゃ?と思った。

みんなに救世主って言われてプレッシャーになっちゃったようだけど、みんなはウタの能力知らないわけだし、、。

ウタの過去には同情するけど、新時代を作る理由にもならない気がする。

 

・シャンクスがウタを置いていった理由が共感できない。

トットムジカが発動してしまい、エルジア島の住人が亡くなってしまったことをウタが自分のせいだと知ったらそれこそかわいそうだって思ったみたいだけど、それより親に捨てられる方がつらくないか?

シャンクスとしてはそれ以下にも、歌手として生きてほしいって気持ちがあったようだけど。

にしても親が自分を捨て、エルジア島を燃やし、住人を殺したって思わされる方がつらい。

しかも結果的にウタは映像でんでん虫で事実を知ってしまっているし、、。

 

・ウタがゴードンを刺してしまったのに、表情ひとつ買えなかったこと。

ウタの感情が暴走して、ルフィを攻撃しようとした時にとっさにゴードンがルフィをかばって武器がゴードンに突き刺さるシーン。

いくら感情が暴走しているからといって、

自分の育ての親を刺してしまったのに

何も思わないのか?ってなった。

あと、全体的にゴードンへの感謝が全く感じられなくてウタって自分勝手すぎるなーって思った。シャンクスだけが親じゃないのに、、。

 

 

といった感じでひとつの映画としては

普通に面白いと思う。