以下ネタバレ
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全体的にはおもしろい。
最初、ボッチはみんなから疎まれてるのかな
みたいな感じだったんだけど
本当はボッチはいろんな人に可愛がられていた。
特に、義理ママのヒリングが、
最初は実の息子ダイダをひいきしているかと思いきや、しっかりボッチのことを愛していたの嬉しい。過去の回想もいい。
それと、可愛らしい絵なので、子供向けの
話かと思ったけど、割とグロい描写があることも驚いた。
ボッチが修行した後は、さすがに強くなりすぎなんじゃ？wとは思った。
身体能力が元々ないはずなのに、
体力がすごいし、壁走ったり、
とんでもないジャンプしたり、、w
話のテンポもいいので、サクサク観れる。
が、後半はボッス王とミランジョが最低すぎるのと身勝手すぎて見てられなくなる。見たけど。
ボッス王に至っては自分の意思ないのか？
ミランジョに言わられるがまま子供(ボッチ)を作って、その力を奪った。
ここで罪悪感が発生してボッチのために王国を作ったのはいいけど、ボッス王の寿命が尽きそうになるからとミランジョがまた子供を要求して、また言われるがままに作る。
しかもシーナを殺されたのも知ってた？だろうし、ヒリングのことも利用してる。
なのにミランジョがヒリングを殺すというのも容認。
そして自分も部下と息子を皆殺ししようとするし、ダイダの身体も乗っ取ったまま。
最後の最後でとどまったぽいけど。
挙句の果てには死に際にダイダにミランジョを助けてくれと言い残す。
なんなん？って感じ。
擁護のしようのないクズじゃん。
家族のことなんだと思ってんだ！？
ダイダも自我を取り戻したかと思ったら
デスパーが魔人にオウケンを元に戻してもらうお願いを横取りしてミランジョを戻して欲しいと言ってしまう。
そしてミランジョ生還したら結婚して欲しいって、、、。
ボッチの母を殺して、ヒリングも殺そうとした相手に対して結婚、、。
しかもよくよく考えたら、ダイダ、お前ボッチ殺す気だったよね？？？
ミランジョも辛い過去があったのはわかるけど、勝手にボッス王の夢を妄想で作り上げて、確認もせずにボッス王のため、とかいって人殺しするし。
そんな感じで、ボッス王とミランジョがクズな印象になってしまいました。
