映画、プリティーウーマンを観ました。
名前は知っているような、知らなかったような自分の中ではそのくらいの認知度。
観ようと思ったきっかけは昨日見ていた雑誌。
その雑誌のこちらの指輪が掲載されていた。
フレッド「プリティウーマン」コレクションからブライダルラインが登場。 | Vogue Japan
とにかくハートが大好きな私。
ハート×キラキラとかもう最高にかわいい。
なにこれ！！かわいすぎる！！と一瞬で心を奪われて調べてみると
映画プリティーウーマンから着想を得てデザインされたコレクションらしい。
ハートのジュエリーが出てくる映画なのかな？観て見たい！
そう思い立ち、amazon prime videoで検索。
見つかったけど、字幕のみ。。
字幕かあ。
字幕って目を離すことができないから苦手なんだよね。
なんかさ、家で観ている時ってなんとなーく観たい時あるじゃん。
そう思いつつ、どうせ暇だし観てみることにしました。
全体的な感想
とにかくヴィヴィアンがかわいい。
無邪気な感じとか、笑顔がすごく素敵。
あとホテルの支配人がすっごくいい人だった。
最初はヴィヴィアンに対してあまりよくない見方をしていたけど、
服が買えなくて困ってるヴィヴィアンを助けたり、
ディナーの作法がわからないヴィヴィアンを丁寧に教えてくれたり
もちろんエドワードっていう上級のお客さんがいたらからだけど
でもとっても優しさに溢れてたいいキャラだった。
あと、ちょっと疑問だったんだけど、ヴィヴィアンが最初着ていた格好は
割と露出が多い。
けど、外国だとたくさんいそうだし、（ってかいるよね？）なんなら日本にも
ヴィヴィアンくらいのギャルたくさんいるけど、
ずいぶんと扱いがひどかった。
不潔とかではなく、ちょっと露出が多い。
高級街的なところだと、あーゆー格好はみすぼらしい認定なの？
それとも時代？
残念ポイント
正直言って、この残念ポイントを書きたくてこの記事を書いているww
まずは、あのホテルとかブランドショップ街の人や店員が
ヴィヴィアンの格好によってめちゃくちゃ態度を変えたこと。
まあ、わからなくもないよ、
現実世界でもさ、ジャージでハイブランド店行ったら
全然接客してくれなかったとかあしらわれたとか聞くし。
だからそこに関しては納得なんだけど、
ホテルマンや街の人が、服を変えたヴィヴィアンをものすっごい美女をみるような
目でみるの。
要は、ヴィヴィアンは元々がすっごく美女なんだけど
最初の露出多めの格好や派手なメイクをしていたらその美貌に気づかなかった。
けど高級な服を纏ったヴィヴィアンは誰もが目を引く美女となりみんなが気付く、
みたいな。
いや、結局見た目よかったんかーーーーいww
もちろんヴィヴィアン役の方はすっごい美人だよ。
けど、なんていうかメガネ外したらめちゃくちゃ美人でした設定みたいなさ。
だって、普通の人って服装変えても誰もが振り返る美人にはならないでしょ。
元々を知っている人なら、変わったことに驚くかもだけど。
服変えただけで誰もが振り返る美人ってことは
元々誰もが振り返る美人だったてことだよね。あとスタイルの良さも。
まあ、そんな映画に文句つけたってしょうがないんだけど
美女への憧れで心が苦しくなってしまう身としては
あーー結局見た目かあってなるw
それと、エドワードがヴィヴィアンに住む場所用意してくれた時、
ヴィヴィアンはそれを拒否した。
それを見た時、「ああ、ヴィヴィアンはきっと男性に養ってもらうのが好きじゃないし、そうやって弱いものとして扱われることの嫌なんだ。
自立した女性になりたいんだ」そう感じてヴィヴィアンかっこいいなって思った。
最後らへんではヴィヴィアンが今の仕事をやめて、高校卒業の資格を取りに行くために
今住んでいるところがから出ていくシーンがある。
甘い道を選ばず、自分の力で人生を立て直そうとしているところがほんとうに
素敵だと思った。
が、そこでエドワードが家に迎えにくる。
喜ぶヴィヴィアン。
え、どゆこと？ヴィヴィアンは結局そうして欲しかったってこと？
結局エドワードに頼る道を選ぶの？？？自立は？？ってなったw
いや、私はなにもエドワードの力を借りることが悪いこととは全く思わない。
そこに自分を救う道があるならすがるのは当たり前。
けど、なんていうか
ヴィヴィアンはそういうのが嫌ってスタンスだったからさ。
までもエドワードと付き合うことになったからといって
なんでも支援してもらうとも決まってないし、私が考えを飛躍させてるだけだとは思うけど。
いろいろ言ったけど、なんでもかんでも現実に則した映画だったらつまんないよね。
なんの展開も起きないし。
とくにマンネリシーンもなく、楽しめた映画だった！
